- 解約引きはどのくらい?
- われわれの取り扱う既存倉庫では保証金が6ケ月で引きが2カ月というのが多くなっています。ただこれも保証金の場合と同じく他の契約条件と絡んで交渉されることになるでしょう。最近最高裁で「敷引き(解約引き)は不当に高額でなければ特約として有効」という判決が出ました、感覚的には3.5カ月分程度までなら、法的にも解約引きが認められるようです。
- Q.保証金は通常どのくらい払うの?
- A,これも通常いくらとはっきり言うことは難しいかもしれません。既存倉庫について言えば、以前は大阪では家賃10ケ月といったのも多かったのですが、現在は6ケ月くらいでしょうか。さらに最近になって、借主側はますます、イニシャルコスト(導入資金)にシビアになっており、3ケ月しか出せないといった話もあります。家主側が改装工事などを行う場合は保証金を減額するのは難しいでしょうし、他の契約条件と絡んできますので、交渉するときに難しい点のひとつです。家賃交渉と共に交渉材料として使われる場合がよく見受けられます。
- Q.契約を結ぶまでに貸主さんと家賃の交渉はできるの?
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A, 印象としては、多くの場合提示されている賃料は実際貸そうとしている家賃より若干高めに設定されているようです。値切られたときに応えられるように余裕をみているというわけです。もちろん「絶対にこれでいくんや!」という精神の家主様もいらっしゃいますが、業者としてお話するときは「少し値段の交渉が入るかもしれません。しかし そのときは相手を見てよい借主様でしたら相談に乗ってください」と前もって申し上げておきます。ただ、家主様に最初から家賃を下げてくれ下げてくれとばかり言うのは得策ではないと思います。貸主様に悪い印象を与えてしまうと、後々他の点でも話がこじれて結局スムーズに成約までに至らないことが多々見受けられるからです。
あくまで相手次第、状況次第で、仲介業者とよく相談しながら交渉すべきでしょう。
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